トロミナールシリーズ(ファイン)

トロミナールシリーズ(ファイン)

とろみ調整食品「トロミナールシリーズ」は、健康食品やサプリメントの製造・販売を行なっているファイン株式会社の製品です。

病院や介護施設でも使用されており、楽天市場の介護食部門でも人気があります。

お茶や水、牛乳、ミキサー食など万能に使える「トロミナール」と、少量でしっかりとしたとろみが付けられる「トロミナールPlus」があります。

第三世代のとろみ剤(原材料にデンプンを含まない)で、さっと溶けてとろみが付きやすく安定感があります。

トロミナール

トロミナール

無味無臭で透明性が高く、デンプンを含まない第三世代のとろみ調整食品です。

とろみが安定すれば時間や温度によって緩くなったり固くなったりしないので、誰でも簡単に扱えます。

お茶や水だけではなく、酸味のある果汁ジュース、牛乳、ミキサー食にも使える万能型です。

他のとろみ剤と比較して「トレハロース」や「D-ソルビトール」など、甘味料に使われる成分も入っているので、中には独特の味が気になる人もいるかもしれません。

使い方

とろみを付けたい食品をかき混ぜながら、少しずつトロミナールを加えます。

最初からとろみが付いていたり、熱過ぎたりすると、ダマができやすいので注意しながらかき混ぜます。

2~3分経つととろみが付くので、とろみの強弱や温度を確認してから口に入れます。

ミキサー食の場合、食材と一緒にトロミナールを加えて、一緒にミキサーにかけます。

濃厚流動食や栄養補助飲料は、タンパク質や塩分の関係でとろみが付くのに時間がかかります。

加える量を他の飲料よりも多くしたり、最初にかき混ぜて溶かして10分ほど置いてから、再度よくかき混ぜたりすると良いです。

【使用量の目安】

ポタージュ状ヨーグルト状ジャム状
水・お茶(2%)1.5g2.0g3.0g
みそ汁(2%)1.5g2.5g3.0g
100%オレンジジュース1.5g2.5g3.0g
牛乳2.0g3.0g4.0g

商品ラインナップ

  • スティックタイプ:150g(3g×50袋)
  • チャック付き袋:400g
  • チャック付き袋:800g
  • 大容量タイプ:2kg

原材料

デキストリン、難消化性デキストリン、キサンタンガム、トレハロース、D-ソルビトール、塩化カリウム

【デキストリン】
デンプンに処理を施して低分子化(溶けやすく)したもの。

【難消化性デキストリン】
「消化しにくいデキストリン」のこと。

元々は食物繊維の不足を補う為に作られたもの。
糖や脂肪の吸収スピードの遅延作用、整腸作用、内臓脂肪の低減作用、ミネラルの吸収促進作用などがある。

【キサンタンガム】
デンプンを微生物発酵させて得られる多糖類。
食品に粘り気や滑らかな感じを与える「増粘安定剤」として使用される。
外国では小麦粉(グルテン)の代わりに、料理のとろみ付けとして使われることも。

【トレハロース】
きのこ類や酵母などに含まれている糖類。
現在はじゃがいもやコーンスターチを原料としたデンプンで作られていることが多い。

食品や化粧品、医療品、衣料品など様々な用途に使われているが、とろみ剤の場合は不快な味やニオイを消すマスキングを目的として配合されているように思う。

【D-ソルビトール】
ブドウ糖を還元、精製、濃縮したもの。
食品に甘みを与える「甘味料」や、食品の製造や加工に使われる。

【塩化カリウム】
食品に滑らか感や粘り気を出す「増粘安定剤」。

成分

100gあたり
エネルギー301kcal
たんぱく質0.7g
脂質0g
ナトリウム739mg
カリウム1730mg
リン60.7mg
糖質59.2g
食物繊維30.6g

トロミナールは他のとろみ剤と比較して、カリウムの数値が高めです。

腎疾患の透析を受けている患者さんの場合、カリウム制限値は「1日1500mg以下」としています。

毎日トロミナールを使うとしても、カリウムの制限値を超えるだけ使わないと思うので、その点は安心して使えると思います。

だだしとろみ剤以外で他の食事でカリウムを摂取することも充分に考えられるので、なるべくカリウムの摂取量を減らしたい人は、別のとろみ剤を使うことをおすすめします。

口コミ・評判

親の誤嚥防止に購入しました。

今までは粉末タイプを使っていましたが、トロミナールは顆粒タイプで溶けやすく、さらっとしているので良いですね。

40代女性

味も変わらないので、飲み物や料理に抵抗なく使えます。

熱いお茶にスティックタイプを1本入れた後に、スプーンで混ぜた所、底の方でダマができてしまいました。

入れながら混ぜるのが、溶かしやすいコツのようですね。

30代男性

病院で使用していたのと同じとろみ剤が良いかと思って選びました。

汁物などに、すぐにとろみが付けられるので重宝しています。

30代女性

とろみ調整食品は色々と試してみましたが、トロミナールは使いやすいですね。

ダマにならず、飲み切るまでとろみが安定するので、また使ってみたいです。

50代男性

ダマになりにくく、時間が経ってもとろみの強さが変わりません。

2kgだとチャック付きではないので、他のサイズと比べて使いにくさはありますね。

20代女性

トロミナールPlus

トロミナールPlus

トロミナールPlusの最大の特徴は少量でしっかりしたとろみが付けられること。

従来品と比較して、同じ量で約2倍の粘度になります。
使用量が少ないので、長い目で見れば、トロミナールPlusの方が経済的です。

原材料がトロミナールとは異なり、使用感や味にも差が出やすいので、どちらの方が使い勝手が良いか、両方試してみるのもおすすめです。

使い方

基本的な使い方はトロミナールと同じです。

使用目安量を見ても分かる通り、水やお茶以外の飲料は全て同じ分量を入れてOKなので、誰でも間違えずに適度なとろみが付けられます。

【使用目安量】

ポタージュ状ヨーグルト状ジャム状
水・お茶1.0g1.5g2.0g
みそ汁2.0g2.5g3.0g
100%オレンジジュース2.0g2.5g3.0g
牛乳2.0g2.5g3.0g

原材料

デキストリン、増粘多糖類、増粘剤(アルギン酸ナトリウム)、塩化カリウム、pH調整剤

【デキストリン】
デンプンに処理を施して低分子化(溶けやすく)したもの。

【増粘多糖類】
高い粘り気がある水溶性の多糖類。
ペクチンやガラギナン、グアーガム、キサンタンガムなど。

【アルギン酸ナトリウム】
海藻の一つ「褐藻」に含まれる多糖類の一つ。食物繊維も含まれる。
食品に滑らか感や粘り気を出して、分離を防止して、安定性を向上させる「増粘安定剤」の役割がある。

【塩化カリウム】
食品に滑らか感や粘り気を出す「増粘安定剤」。

【pH調整剤】
製品のpHを弱酸性(6.0~6.5)に調整する為の添加物。
食品の変質や変色を防いで品質を安定させたり、他の添加物の効果をアップさせたりするのに用いられる。

成分

100gあたり
エネルギー336kcal
たんぱく質0.9g
脂質0.4g
ナトリウム1600mg
カリウム1800mg
リン58mg
糖質42.8g
食物繊維39.3g
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