とろみエール、とろみ食の素(和光堂)

とろみエール、とろみ食の素(和光堂)

離乳食や粉ミルク、ベビーフードで有名な和光堂ですが、介護食向けのとろみ剤も取り扱っています。

温度に関係なく食品の味や香りをそのままにとろみが付けられる「とろみエール」と、使い方によってとろみ剤とゼリーの素として活用できる「食事は楽し とろみ食の素」の2種類あります。

商品の口コミや評判を見ていると、子育て世代向けの商品が多い和光堂だけあって「離乳食作りに利用しています」というお母さんも少なくありません。

とろみエール、とろみ食の素は、介護食向けですが、商品のパッケージや注意書きを見ても「乳幼児には使えません」とは記載されていないので、使用量や使い方さえ大丈夫であれば問題なく利用できると思います。

とろみエール

とろみエール

飲み物や汁物などに加えることで、適切なとろみを付けられる「とろみエール」は、食品の味が変わらないので、様々な食品に利用できます。

原材料にデンプンを使っていない第三世代のとろみ剤で、次に紹介する「とろみ食の素とろみ&ゼリー」のように、時間が経ってもとろみが強くならず、安定感があります。

他商品と比較して値段が安い為、何かと毎日大量に消費する家庭では、重宝するのではないでしょうか。

ただしナトリウム含有量が多めなので、1日の塩分摂取量に制限がある人は、利用の際には注意して下さい。

使い方

とろみエールの使い方

1.飲み物をかき混ぜながら加える。
2.1~3分でとろみが付くので、溶け残りやとろみの状態を確認する。

商品ラインナップ

  • アルミスティック・2.5g×30包 
  • ジッパー付きスタンディング・200g 
  • ジッパー付きスタンディング・450g
  • ジッパー付きスタンディング・1kg

原材料

デキストリン、増粘多糖類、クエン酸ナトリウム、乳酸カルシウム

【デキストリン】
デンプンに処理を施して低分子化(溶けやすく)したもの。

【増粘多糖類】
高い粘性(粘り気)がある水溶性の多糖類。
ペクチンやガラギナン、グアーガム、キサンタンガムなどが代表例。

【クエン酸ナトリウム】
クエン酸を水酸化ナトリウムなどで中和させてナトリウム塩にしたもの。
※用途は様々ありますが、食品の酸性やアルカリ性の度合いを調整して、品質を保つ「pH調整剤」として利用されていると思われます。

【乳酸カルシウム】
植物(甜菜やトウモロコシなど)から採った糖に乳酸菌を加えて発酵させた「乳酸」にカルシウムと反応させたもの。
不足しがちなカルシウムを補う目的で、健康志向食品に利用されることが多い。

※とろみエールの場合は、食品の滑らか感や粘り気を与える「増粘安定剤」として使われていると思われます。同様の効果がある添加物として「塩化ナトリウム」もありますが、乳酸カルシウムの方が味の変化は起こりにくいです。

成分

1袋2.5gあたり100gあたり
エネルギー8kcal342kcal
たんぱく質0.01g0.5g
炭水化物2.3g84.9g
脂質0g0g
ナトリウム42mg1660mg
カリウム2.6mg104mg
カルシウム7mg224mg

口コミ・評判

他のとろみ剤と比較して、値段は安いほうだと思います。
混ぜた時の溶け具合に関しては問題なく、とろみもしっかり付いてくれます。

30代女性

胃ろう用の栄養剤にとろみを付ける目的で利用しています。
とろみ剤によってはお腹を下すこともあるのですが、とろみエールは問題なく使えて今ます。

40代男性

とろみが付くまでに時間がかかり、時間が経つと固くなります。
例えば夕飯時はちょうど良いとろみになっていたみそ汁を半日置いておくと、煮こごりのような状態になりました。

すぐに食べる料理に使う分には良いのですが、作り置きには不向きで、飲み物に入れる時は溶け残りやダマが気になります。

他のとろみ剤と比べて、値段は安いので、食べきり用の料理を作る時の専門で使ってみたいと思います。

30代女性

離乳食作りの為に購入しました。

ササミや野菜のみじん切りなどに使っていますが、片栗粉よりも簡単にとろみが付けられて良いですね。

味も変わらないので、子どもも食べやすいみたいです。

20代前半の女性

離乳食のとろみ付けとして購入。

ベビー用とは若干成分が異なるようですが、特に問題なく使えています。
利用するとベビーフードのようなとろみが出て、子どもも喜んで食べてくれます。

やはりベビー用よりも値段が安いのが良いですね。

20代女性

とろみ食の素とろみ&ゼリー

とろみ食の素とろみ&ゼリー

とろみ食の素は、名前通りとろみ剤&ゼリーの素の両用タイプです。

原材料に加工デンプンが含まれており、加熱して冷やすことでゼリー状に固まる
という性質から、第二世代のとろみ剤だと考えられます。

時間が経って冷え始めると、粘度が増す(=固まる)ので、とろみ剤として利用する際は、とろみを付けた後すぐの温かい状態で食べ切る必要があります。

とろみエールのような第三世代のとろみ剤を使う感覚でいると、思ったより使いにくさを覚えてしまうかもしれません。

使い方

【とろみ剤】
1.飲み物をかき混ぜながら、少しずつ加えて溶かす。
2.2~3分でとろみが付くので、状態を確認してから利用する。

※使用量の目安は、100mlあたり以下の通り。小さじ1杯で約1.5gです。
ポタージュ状......0.8~1.3g
ヨーグルト状......1.3~2.5g
ケチャップ状......2.5~3.8g

【ゼリーの素】
1.飲み物(100~120ml)をかき混ぜながら、小さじ1杯を少しずつ加えて溶かす。
2.電子レンジ(500W)で1分加熱orお鍋などに入れて80度以上に加熱。
3.粗熱を取ってから冷蔵庫に入れて冷やす。

商品ラインナップ

  • アルミスティック・2.5g×20包 
  • ジッパー付きスタンディング・200g
 

原材料

デキストリン、増粘多糖類、加工デンプン

成分

100gあたり
エネルギー370kcal
たんぱく質1.2g
炭水化物90.3g
脂質0.4g
ナトリウム260mg

ゼリーパーフェクト(日清オイリオ)ゼリーメイク(明治)と比較して、カロリーが高く、ナトリウム含有量は低めです。

口コミ・評判

離乳食用に購入しましたが、他の商品よりもとろみが出やすいですね。

多めに入れるとプリンのような感じになり、成分がゼラチンとは異なるので、アレルギーなど気にせずに使えます。

20代前半の女性

ゼリーと言うより、寒天に近い食感ですね。
簡単にゼリーもどきが作れるので色々と活用できそうです。

私の使い方が悪いのか、ダマになりやすいので、溶かし切るのが大変......。

30代女性

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